ワールド・トレード・センター

映画の役割。。。


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 WORLD TRADE CENTER
 【監督】 オリバー・ストーン
 【出演】 ニコラス・ケイジ
       マイケル・ぺーニャ
       マギー・ギレンホール
       マリア・ベロ
       スティーブン・ドーフ











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ってか、




スティーブン・ドーフ出てるって気付きました??




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あとでクレジット確認してびっくりしました。
まーーたく把握できてなかった・・・。こんな真面目な
作品にも出るんやね~。ドーフ=チンピラのイメージ
しかないもんだから。。。(誉め言葉ですよ。)



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オリバー・ストーンが9・11を描くってことで、相当の
骨太を期待していたけど、実際観てみると「あれ?」って
感じでした。びっくりするほどに『綺麗な映画』。
別にそれが悪い、とか駄作だ、とかいうわけではないですが。


建国以来初めて自国領土が外国から攻撃された」という
事実に気付く術もなく、ただただ混乱が支配する現場に駆け
つけ、自らの職務を全うしようとする港湾警察官たち。彼らが
タワー崩壊に巻き込まれるまでの現場の混乱・混沌の描写は
素晴らしかったと思います。



よくわからんけど、とんでもないことになってるぞ。。。



というまるで宇宙人に襲撃されたような顔色でタワーを
見上げる人々の「未知への恐怖」がよく伝わってきました。


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崩壊から救出までのいわゆるこの映画の「メイン」の部分は
正直、目新しさがなくて退屈に感じてしまうことも。。。
(まああの状況を描こうとすると自然に表現方法は限られて
しまうので仕方ないんでしょうけど。。。) 


でもラストで二コラス・ケイジが救出されるシーンはわかって
いてもジ~ン…ですね。レスキュー隊員がめちゃくちゃカッコ
いいです。あの職人気質の受け答えが最高。もし自分が生き埋め
になって何日後かに救出されるならあんな人にお願いします。(はあ?)


俳優陣は最近やたらと仕事しまくってるニコラス・ケイジ。安心して
観れるのは彼の力量のなせる技なんだろうけど、それを退屈
と感じてしまう反面も。(最近トム・ハンクスもこれに近い)


もう1人の生還者を演じたマイケル・ぺーニャ。とても魅力的な
俳優ですね。自分の中では『クラッシュ』のイメージが今だ強烈
な人で、透明マントがあったから彼は生き残れた!?と意味不明な
感想を抱いておりました…。


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ガッチガチのリアリズムを追求した『ユナイテッド93』に対して
9・11をあくまでも1つの災害であるかのような扱いにして、それ
を乗り越えていこうとする人々の繋がりや絆を全面に押し出して
いました。一部では批判の声も上がるこのスタンス。連日のように
百人単位で人々がテロによって殺されているイラクの現状を考えれば
そういう波が起こるのも頷けますが、この映画で描かれている事も
また間違いなく1つの事実。ハッキリ割り切れるものではないだろう
けども、なるべく映画は映画として素直に観たいですね。。。






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