きみに読む物語

THE NOTEBOOK 04年アメリカ

ドラマ 123min

【 監 督 】 ニック・カサヴェテス

【 出 演 】 R・ゴズリング/R・マクアダムス/G・ローランズ

【STORY】

認知症を患い療養施設で暮らす初老の女性。自分の過去、家族の顔さえ
思い出せない彼女の元に足繁く通いある物語を読み聞かせる初老の男が
いた。彼が話す物語はとある男女の情熱的な恋の話。身分の違いを超え
て愛し合う二人の物語をその男はある期待をもって女性に聞かせつづけ
ていたのだが・・・。


画像
























うわ!主役の男の顔が嫌い・・・_| ̄|〇・・・





そんな最悪な滑り出し・・・。ノアを演じたライアン・ゴズリングという男の見た
目に激しい拒否反応が出たのです。いくら田舎青年の雰囲気を出すためだ
とはいえこいつはねぇだろ~と毒づいていると、そのノアがあり得ないナンパ
でアリーの気を引こうとする観覧車のシーンが・・・。

この時点でははっきり言ってこの作品を選んだこと確実に後悔してました。
どんなに素晴らしい映画であってもこの男が主役である以上楽しめない!と。

もう後はいかにして早送りをしようとする右手を制御するかだな、とブラックな
気持ちで観続けているとちょっとした変化が起こり始めました。『一夏の恋』が
終わりを告げて、うじうじ悩む男とさっさと次の恋に歩みだした女の差なんかを
可笑しく感じているうちに、いつの間にかノアに対する拒否反応が無くなってき
ていたのですよ!

髭を生やして世の中捨てたような荒んだ表情が太い男を演出して、全く違和感
が消え失せました。

そっからはもう純粋にこの映画の醍醐味を味わう事が出来ました。淡い青春と
しての過去と辛い現在。現在の状況がわかるからこそ過去の二人の物語も
よりいっそう尊いものに感じる。泣けるとは言わないがほんのりってやつですね。

現在のノアとアリーの交流をもう少し観たかったな。いっそアリーが言ったように
ドライブに行っちゃうとか・・・。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック