グッド・フェローズ

Good Fellas 90年アメリカ


監督 マーティン・スコセッシ

出演 レイ・リオッタ / ロバート・デ・二-ロ / ジョー・ペシ 



画像

















「グッド・フェローズ」=「良い仲間たち」という言葉から想像される男たちの
絆を美しく描いたもの・・・とは程遠い生臭いギャングの姿を見せ付けられる
内容でした。

実話だから仕方が無いのだけれど、ヘンリーやジミ-、トニーたちの行動や
思考が理解しがたく、ただただ嫌な世界を観続けるには140分の尺は少し
長く感じましたよ…。

なんというかもっと男臭い、古き良き仁義の世界を期待していたのでスコセッ
シが描く本物のギャングたちのリアルに打ちのめされた結果です…。登場
人物の中で共感できる人間がひとりもいなかった。

仲間の忠告を聞かずコカインに溺れ挙句司法取引をして現在ものうのうと生
きているらしいヘンリーなんか最悪です…。後味も悪い…。

しかしそんな「嫌な世界」を見事に表現した俳優陣はすごいのかもしれない。
中でもオスカーを獲ったジョー・ペシの存在感がすごいです。見た目は小さく
てペンギンみたいなのに中身は手のつけられない危ない男、根っこは弱い
人間だからこそ強い行動に出る男、ギャングらしく死んだ男…トニー。

まさにはまり役だった。残念なのはデ・二-ロの見せ場が意外と少なかった
こと…あまり迫力無かったです。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

zebra
2013年03月02日 09:40
見ました。 友達がデニーロ好きだから 見せてみようと思ってます。内容自体は充実してよかったですよ^^

聞いたことありますが、マフィアの世界でも 麻薬のビジネスは禁じてるそうです。

ガンビーノファミリーをニューヨーク最強の組織にまでさせたカルロ・ガンビーノも"麻薬をやるやつは死ね"とまで言ったそうです。

もし、ヘンリーがガンビーノ一家の所属だったら・・・
アイルランド系で準構成員になれたとしても、ほぼ確実に消されてたと思いますよ。 元の親分だったポーリーにウソをついて麻薬やって縁切りされて 餞別にお金くれたなんて まだいいほうです。

ポーリー親分も 決してほめられた人物ではないが デニーロ演じたジミーやジョー・ペシ演じたトミーと比べれば まだまともだった・・・

「ポーリー・・彼が何したなんて知らないよ」
って かばってくれてもよかった気がします。 見ててヘンリーは一般人でも裏社会の人間にしてもチンケなハンパ者にしか思えませんでした。

この記事へのトラックバック