みなさん、さようなら

久保寺健彦著「みなさん、さようなら」を読みました。



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もう最近は「団地」って聞かなくなりましたね。
どこか懐かしささえ醸しだす言葉となった「団地」。


この本もどこか懐かしさを感じさせる内容でした。



幼稚園から中学校までその団地の中の子供たちは
ずっと一緒。いつもつるんでる友達も一緒の団地。
あいつは何号棟こいつは何号棟あの子は何号棟。
同級生の女の子が隣に住んでいて、ベランダ越し
にこっそり会話したり、行き来したり。


自分にはそんな団地ライフの経験は無いんだけど、
読んでいるうちに「そうそうこんな感じだったなぁ」
とほんわりしてしまう。



中々に深刻な社会問題なんかも絡んでいて、明るい
楽しい、だけの内容ではないんだけど、読んだ後の
爽快感は素晴らしいの一言。特にチンピラ3人を悟が
破壊するシーンはざっつ!エンターテインメント!


できれば悟とひーさんとの交流がもっと読みたかったと
いうのはあるんだけど、太陽のように悟をずっと暖め見守
りつづけた母の愛の形としてはああいう描き方も良かった
のかな。。。


あと松島っていう団地1の美人が最高でしたね。あんな
隣人欲しいったらありゃしない★


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