解夏

「その時」をむかえれば恐怖は消える。。。


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解夏 03年

日本 113min

監督 磯村一路

出演 大沢たかお
    石田ゆり子
    富司純子
    林隆三
    田辺誠一


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邦画でもこの人が出演しているのならお金を出して観てもいい、
という俳優の1人が大沢たかおです。(基本邦画はTVで、という
人間なので。)なんてことを言いながらいわゆる「セカチュー」は
未見だったりするんですけど…

主人公は小学校教師という憧れだった職業に就き、充実した毎日を
送っている1人の青年。恋人との結婚も考え始め正に幸せの絶頂と
いう時にある病に罹っていることを知る…。

ベーチェット病。最近では人気グループEXILEのメンバーがこの
病であることを告白してその病名が認知されましたね。男性で発病が
若年である場合、失明の恐れがあるという恐ろしい難病です。


ここからの展開は、言い方は悪いですけどベタ~な王道ストーリー。



「このまま自分といれば君は不幸になるから…」

「私はあなたの光になりたい…」

「こんな情けない惨めな姿を見せたくない!ひとりにしてくれ!」

「あなたの見る霧のなかに私はいる?」

「僕の光になって欲しい…」





まぁ~改めて文字にしてみると、浮くどころか歯が消し飛んでいきそう
ですね。。。こういうベタな展開をしてリアリティがない、安物ドラマと
揶揄される人もいるようです。う~ん…確かにそう言われるのもわかる
気はするけれど、この映画、このテーマに限ってはベタなこの展開こそが
正しいと思います。そしてそんなベタに素直に感動できます。

だって結局は愛が大事なんてくさい!とか人間ってもっと弱いはず!とか
言って恋人がベーチェット病だと知った途端に「じゃあさよなら★」って
彼氏を捨てちゃう女と、失明すると知って自暴自棄になって傷害事件起
こす男の映画なんて観たくないでしょ。


なのでこの映画はベタでいいのです。まあ大沢たかお贔屓で甘めに
見てることは否定しないけれど。そういえば「花」でも大沢たかおは絶
望的な病魔に襲われる青年役でしたね。「花」では忘れな草がポイント
でこの「解夏」ではさるすべり。


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そう考えるとほんとによく似た映画に出演してるなぁ…。

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