ワサップ!

WASSUP ROCKERS 05年

アメリカ 111min

監督 ラリー・クラーク

出演 ジョナサン・ヴェラスケス
   ウスヴァルド・パナメリ
    フランシスコ・ペドラサ
    ミントン・ヴァラスケス



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



LAの中でも最も危険な地区と言われるサウス・セントラル。そこは黒人たちが
牛耳り、HIP-HOP文化が幅を利かせる街。そんな中で異彩を放つ10代前半の
少年たちがいた。タイトなシャツとパンツに身を包み、スケボーで街を走り抜け
る彼らは、ラテン系移民のジョナサンとその仲間たち。彼らは酒やドラッグとも
無縁の無邪気な少年たちだったが、銃がはびこるこの街では、日常はいつでも
死と隣り合わせ。そんなある日、ビバリーヒルズ高校にある“9つの階段”に
スケボーでトライしていた彼らは、そこで白人の美人姉妹と出会い意気投合
するが…。






画像



















同じラリー・クラーク作品でも「ケンパーク」よりは全然観れる(笑)
『ラティーノ』と呼ばれるラテン系アメリカ人少年たちのビバリーヒルズ
体験白書ってところですね。


「そんなとこ」に「そんなカッコ」で行って「そんなこと」してりゃ「そうなるよ」


日本人的感性で、


空気を読めよ。。。


という進言をしたくなるんだけど彼らにしてみたら無色透明な空気を
読めるわけないだろ!? なんでしょうね。


1人で歩いていると、殴られるか物盗りに遭う…という治安の悪い街で
日々を過ごし、白人から黒人から「メキシコ人!」と差別を受ける彼等。

けれど決してアイデンティティを失わずに


「俺たちはあいつら(黒人)のようにはならないんだ…」



と話すジョナサンやキコたちを見ていると、陽気なラティーノの
中に流れるまた別の血を感じさせてくれますね。


まあほとんどは女の子とスケボーのことしか考えていないバカ
ザル集団なんですけど★



しっかしラリー・クラークはよっぽどビバリーヒルズに住むセレブ
たちが嫌いなんだろうな。。。



この記事へのコメント

この記事へのトラックバック